18年の看護師歴の中で考える

転職を考える時。そこには様々な理由が存在します。
お給料、人間関係、病院の方針、働きやすさ。それは看護師さんひとりひとり様々です。
どんな職場にも良い所ばかりではないのかもしれません。
しかし、転職先が魅力的に見えても実際はどうなのかわからないのも事実です。
このサイトでは実際転職を考えている方、転職の経験がある方の生の声を集めてみました。
“転職の実情を知りたい”
“転職を考えているけどあと一歩が踏み出せない”
そんな看護師の皆さんの後押しになれば幸いです。
30代/女性
職歴:内科勤務15年、看護師歴18年

一般病院で勤務していました。

働いていたのは内科、整形外科、外科、眼科、泌尿器科、皮膚科、歯科など複数の診療科がある病院でした。

良くて手取り月20万円を超える

日勤常勤としての勤務形態なので夜勤や交代ではありません。

昇給はワンコイン

一年に一回500円ほどの昇給がありましたが、頑張ってもワンコインの昇給です。

冬は50万円のボーナスでしたが、でも夏は…

冬と同じくらい夏ももらえればよかったのですが、夏は半分の25万円前後でした。
平均すると40万弱になります。

残業の度にサービス残業15分

就業時間を過ぎてからの15分は残業手当が付きませんでした。
ですがその後は15分おきに手当がつきます。
看護長が認めた場合のみにはなりますが、申告は自己申告制でした。

資格によって夜勤手当が違う

夜勤がある時は正看護師で一晩9,000円、准看護師は6,000円の手当てが付きました。

他の手当ても複数

夜勤手当以外には資格手当が10,000円で、通勤手当てや住宅手当てもあります。

資格以外にも給料に差

はっきり言って給料格差はあると思います。一番目についてたのが他病院から変わってきた看護師と卒後新卒者の差でした。前者は経験歴を加味されて基本給が高めに設定されていますが、卒後ずっと働いている看護師は何年たっても大きく昇級しなかったりと、勤続年数に関わらず中途採用者と卒後新卒者の給与格差は大きいと思います。

労働に見合わない給料

給料への不満は大いにあります。一言では言いきれません。

転職を考える理由は給料だけでない

転職を考えたことはあります。厚生連や市民病院などの公務員は、給料が高く待遇が良いです。
また、専門看護師や分野によって指導士や認定看護師などスキルアップの資格を保持している看護師には手当てがあったり、手術室や透析室など血液に暴露されるような危険が伴う部署に配属された場合も危険手当がついていたりと手当ても充実しています。同じ仕事をしているのに、一般の個人経営病院というだけで、危険手当てがつかないだけでなく、スキルアップのための研修会などの費用も自己負担という現状に不満を感じています。
個人経営の病院は労働基準監督署にひっかからないよう、かつ、いかに職員を安い給料で長時間働かせるかということを考えた勤務なので嫌気がさします。給料面もしっかりしており、能力に見合った給料が支給される病院に転職をしたいと考える今日このごろです。